「すべての病気の原因は酸素の欠乏症である」

これはかの野口英世博士のことばです。

この言葉を後押しするように、ノーベル医学賞を受賞したドイツ人医師オット・ワールド博士も「ガンの原因は酸素の不足による」と指摘したことをはじめとして、日本医学界でも

「ガン細胞は、酸素が不足した細胞に増殖、脳卒中・心臓病・動脈硬化・肝臓病に子宮筋腫などの成人病も酸素の不足が最大の原因である」(元・労働科学研究所所長  小山内博)

「酸素は血行をよくする働きがあり、動脈硬化を予防する」(国立公衆衛生院室長  浅野牧茂)

「高血圧の予防と改善に、酸素は著しい効果がある」(登頂女子医科大学助教授  菊池長徳)

など、多くの権威ある方々の考え方の一致がみられ、「酸素」は新陳代謝を促す上で必要不可欠なものであり、すでに医学界における考え方として、

「ガンは血流環境の不十分や酸素不足から発生し、まさに細胞の酸素不足がガンの引き金になっている」

といってもいいでしょう。これを裏付けるかのように、現代人の身体は常に酸素不足な状態にあるといえ、その上、昔の人に比べると食生活やライフスタイルの変化によって、身体の隅々にある細胞に酸素を行き渡らせるための毛細血管が少なくなっていることも要因としてあげられます。また、現代のストレス社会において、心労、過労など神経を酷使する環境からくる鬱病などのノイローゼも酸欠病のひとつの表れとして社会問題となっています。ご存じのように、人間の身体は37兆個の細胞からできており、その一つ一つが栄養と酸素を必要としています。言い換えれば、酸素と栄養が行き届かない細胞は死んでしまうといっていいでしょう。ところが、母親の胎内でわずか0.1グラムの受精卵から3000グラムへとわずか270日で育っていく胎児は酸素を必要とせず、生まれて酸素呼吸を始めてから60キロの大人の身体に成長するのに20年近くの歳月を要することを考えると、酸素を必要とする生後より無酸素状態の胎児の成長はなんと数万倍もの速さで進行している計算になります。

この胎児の成長と同じような環境で細胞増殖していくのが「ガン」

細胞が必要な時に酸素の供給が乏しくなり、その状態が続いていくと、細胞は胎児時代の遺伝子が働きだして、「酸素なしで生きていける細胞」に変化して増殖を始めていく(ワールブルグの細胞の胎児返り説)というわけです。進行がんともいわれるガン細胞には血流がいきわたらない部分が存在し、そこはまさに低酸素状態になっています。もともと毛細血管が少なく血流が行き渡らない患部は、科学療法を用いた薬などにも支障があり、放射線照射による殺ガン細胞力においても、酸素が必要であるために効き目が弱くなるともいわれています。酸素を必要とせず生き続けるガン細胞の中心では、死んだ細胞や死にかけている細胞が多く存在するという皮肉で奇妙な状態、これが「ガンの実態」と言えるでしょう。そもそも、酸素を十分に含んだ血液が行き交う内臓にはガンは発生しないという話もあります。これは、

「ガンは、熱と酸素に弱い」

という常識が示すとおり、ガンが発生しやすい臓器は、疲労が蓄積して、腫れ(肝肥大や脾臓肥大など)を起こし、血管が圧迫されて血行障害が起きて、冷たく酸欠の状態になっているのです。そう考えると、常日頃から身体へのいたわりと酸素の補給は欠かせません。血流を整え、血液の循環を正常に保つこと、身体の中の酸素不足を補うことは、身体の新陳代謝を助け、身体本来の機能を生き返らせるだけでなく、ガンやさまざまな病気にならないための予防でもあり、そう言った意味でもより多くの人に、「酸素ルーム」を大いにご利用して頂きたいと思うのです。

 

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